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●2008年10月の星空
 朝の気温が低くなり、寒くて目が覚めるようになってきました。布団から出るのに時間がかかりなかなか起き上がれませんね。畑や山には栗の実や果物が色付き実っていきます。ちょっと注目してみると、いろんなところで秋を感じることができます。
 夜空の中ではまだ木星が-2.3等級の明るさで見えています。明るい星が少ない秋の夜空ですが有名な星座が多いので
ぜひ探してみてください。
 
●天文現象カレンダー 2008年10月 →
 
●見ごろの天体
★二重星団(ペルセウス座)
  二つの星の集団(散開星団)が輝いています。
 
★アンドロメダ銀河 M31(アンドロメダ座)
  私たちの銀河の隣にある銀河です
 

★フォーマルハウト(みなみのうお座)

  秋の星座の中で唯一の1等星です。
 
★月
  地球の衛星。地表のクレーターの様子をくわしく見る事ができます。迫力があります。満月のときより、少し欠けている頃の方ががオススメです。
今月は、19日に満月、26日に下弦の月、4日に新月、11日に上弦の月となります。
 
2008年 8月 太陽の黒点
 星の文化館の望遠鏡で昼間案内している太陽。黒点とプロミネンスを案内していますが
今年に入って黒点の案内がなかなかできていません。
太陽は直接見ると目を傷めてしまうため、望遠鏡で見る際も減光用フィルターを取り付けて案内しています。ところどころ黒いシミのようなものがあり、これが「黒点」です。
 太陽の表面温度は6000度あるのに対し、黒点は約4000度。温度が低い分周りよりも暗く見えます。太陽の黒点は太陽の磁場と関係があり、太陽の活動と関係しています。太陽磁場が強くなると多く出現します。 しかし、2008年8月に関してはこの百年間で初めて、黒点が1つも生成されずに終わった月になったと天文学の世界で9月末に発表がありました。太陽の黒点活動サイクルは、約11年周期であることがわかっています。今年1月から新しいサイクルに入りましたが、黒点が少ない時期が異例なほど長く続き、1カ月もの間黒点が消えたのは1913年以来とのことです。
今後も太陽観察に間が離せません!